リプロスキンを良く理解するために、リプロスキンに含まれる有効成分(グリチルリチン酸2k)について説明します。

リプロスキンに含まれる有効成分(グリチルリチン酸2k)について

    グリチルリチン酸2Kの構造

リプロスキンに含まれる有効成分(グリチルリチン酸2k)について

リプロスキンに含まれる有効成分(グリチルリチン酸2k)について


リプロスキンの主な有効成分の一つが「グリチル
リチン酸2K」
です。

名前の最後に"2K"などと言う暗号のようなものが
付いていますが、分子中に2つのカリウム原子が
含まれていることを意味する略号です。

正式名称は「グリチルリチン酸ジカリウム」
言います。

    

グリチルリチン酸2Kの効能は、

(1)炎症を抑える作用(抗炎症作用)

(2)アレルギーを抑える作用(抗アレルギー作用)


の2つで、ニキビの薬だけでなく敏感肌用の化粧水
などによく含まれています。

なお、グリチルリチン酸2Kは薬効成分ですので、
クリームや美容液などの化粧水では0.5%まで
配合できる量の上限が定められています。

さて、リプロスキンにおけるグリチルリチン酸2Kの役割ですが、ニキビによって毛穴の中に生じた炎症を抑える役割を担っています。

これによって、肌の痛みを和らげると共に細胞の
再生がスムーズに行えるようになります。

なお、余談ですが、ネット上には「グリチルリチン酸2Kはステロイドと同じ効果があり、長年使用していると肌がボロボロになる」と言った書き込みが
見られますが、 上述のとおり、配合できる量が
きちんと 定められていますので、このような心配は
ありません。

(化粧水などに含まれているグリチルリチン酸2Kの量は0.1%くらいのものが多いです)

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